前場の日経平均は反落、コーン米NEC委員長辞任が重し

[東京 7日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比40円69銭安の2万1377円07銭となり、反落した。日本時間の早朝に、米ホワイトハウスが国家経済会議(NEC)のコーン委員長が辞任すると発表。トランプ政権の経済政策に対する先行き不透明感が強まり、朝方から輸出株や素材株に売りが先行した。円高進行に加え、米株価指数先物の下落も懸念され、日経平均は一時200円超の下落となったが、売り一巡後は先物への買い戻しや公的年金等の押し目買い観測で下げ渋る展開だった。

参照元:ロイター: トップニュース

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