[東京 23日 ロイター] - 来週の東京株式市場は、米国の金融政策と株価、金利をにらみ不安定な地合いが継続するとみられる。一時期に比べて低下したとはいえ、金融市場のボラティリティーが高原状態にある背景には、今後の米利上げペースに対する思惑の揺れが潜んでいる。その先行きを見極める上で重要視される米連邦準備理事会(FRB)の新議長の議会証言などのイベントが複数、控えている。 参照元:ロイター: トップニュース