米失業保険申請件数減少、45年ぶり低水準迫る

[ワシントン 8日 ロイター] - 米労働省が8日に発表した3日までの週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比9000件減の22万1000件だった。市場予想は23万2000件だった。申請件数は1月中旬に21万6000件と、1973年1月以来、約45年ぶりの低水準に改善した。今回の数字もこれに迫る水準だ。労働市場がさらに引き締まる中、今年は賃金上昇圧力が増すとの見方を後押しする。

参照元:ロイター: トップニュース

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