寄り付きの日経平均は反発後に伸び悩み、利益確定売りが重し
2018-01-19
[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比90円74銭高の2万3854円11銭となり、反発して始まった。ただ、寄り付き後は伸び悩んでいる。前日に反落した米株の流れや高値警戒感から利益確定売りが重しとなっているようだ。もっとも、日本株の先高期待は根強く、下押しされれば押し目買いの支えが見込まれる。業種別には、その他製品、建設業が高く、パルプ・紙、空運もしっかり。東証33業種のうち、下落しているのは、ゴム製品、電機・ガス、鉱業、海運の4業種。
参照元:ロイター: トップニュース