神戸鋼、3役員がデータ改ざんを認識 外部調査委の報告は来年2月
2017-12-21
[東京 21日 ロイター] - 神戸製鋼所は21日、検査データの不正改ざん問題について、外部調査委員会から、現職の執行役員3人が不正行為の一部を認識していたとの報告を受けたと発表した。同社は、21日付で3人の委嘱業務を外す人事を発令。処分については、外部調査委員会の最終報告を受けて行う。外部調査委員会は当初予定していた年内の調査完了を断念、さらに調査を続け、最終報告は来年2月末ごろとなる。
参照元:ロイター: トップニュース