[東京 6日 ロイター] - 麻生太郎財務相は6日の閣議後会見で、希望の党が打ち出した内部留保課税について「二重課税になる」と述べ、否定的な見解を示した。内部留保の現預金比率が高いことに触れつつ、「設備投資などへの有効活用が必要」とも指摘した。自民党が希望の党と連立を組む可能性については「自民・公明で過半数以下となる前提でなければ、その話は成り立たない」とした。 参照元:ロイター: トップニュース