日経平均は4日ぶり反発、北朝鮮リスクを意識し上値は限定的
2017-09-07
[東京 7日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反発した。米国の連邦債務上限引き上げ案について、民主党とトランプ大統領の意見が一致したことで前日の米国株が上昇。為替もドル高/円安に振れ日本株は買い優勢で始まった。上げ幅は一時120円を超えたが、北朝鮮が建国記念日の9日にミサイルを発射する可能性があると一部で報じられ、円相場が強含むと日本株も伸び悩む展開だった。今晩には欧州中央銀行(ECB)理事会が開催されるため、後場にかけて様子見姿勢が広がった。
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