[東京 17日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比24円61銭高の1万6880円98銭と小幅に続伸した。朝方は前週末の米国株高や為替の落ち着きを背景に買いが先行。一時は98円高まで上昇したが、中国で人民元の対ドル基準値が元安方向で設定されると円相場が強含み、日経平均も急速に伸び悩んだ。一時は下げに転じる場面もあった。前場の東証1部売買代金は7533億円と低調だった。 参照元:ロイター: トップニュース