コインベース、暗号資産の15分・1時間単位の価格予測契約を提供

Coinbaseが暗号資産の15分・1時間単位の価格予測提供

米暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)が、暗号資産を対象とする15分・1時間単位の短期価格予測契約を提供している。複数の海外メディアが10月6日、同社の予測市場における短期契約の提供を報じた。

同予測市場の15分契約では、所定の15分間で終了時の基準価格が開始時の基準価格以上となるかを予測できる。一方で1時間契約では、指定時刻の価格が一定水準以上となるか、特定の価格帯に入るかなどを予測できるとのこと。予測が的中した契約は1口当たり1ドル、外れた契約は0ドルで決済されるという。ただし、別途取引手数料が発生する。

15分契約の取引対象銘柄はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、エックスアールピー(XRP)、ドージコイン(DOGE)、ビルドアンドビルド(BNB)、ジーキャッシュ(ZEC)、ニアプロトコル(NEAR)、ハイパーリキッド(HYPE)だ。一方、1時間契約では、BTC、ETH、SOL、XRP、DOGE、BNB、HYPEの7銘柄について取引が確認できる。

公開されているBTCの契約ルールでは、暗号資産の価格指数を提供するCFベンチマークス(CF Benchmarks)の「Bitcoin Real-Time Index(BRTI)」が使用されるという。開始時刻と終了時刻のそれぞれ直前60秒間の平均値を比較し、終了時の値が開始時の値以上であれば「Yes」と判定する。

同予測市場は、コインベースのデリバティブ事業会社コインベース・フィナンシャル・マーケッツ(Coinbase Financial Markets)を通じて提供される。同社は米商品先物取引委員会(CFTC)に登録された先物取次業者(FCM)で、予測市場は米国居住者を対象に提供されている。ただし、ネバダ州の居住者は対象外となる。また、市場の運営と契約の結果判定は、CFTC規制下の予測市場運営企業カルシ(Kalshi)が担う。

なお、コインベースのブライアン・アームストロング(Brian Armstrong)CEOは10月6日、米国の対象顧客向けに株式オプション取引の提供を開始したとXで報告した。同取引では、株価の上昇を見込むコールオプションと、下落を見込むプットオプションの購入に対応しているとのことだ。

参考:コインベース
画像:PIXTA

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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