[東京 2日 ロイター] - 日銀の桜井真審議委員はロイターとの単独インタビューで、9月の金融政策決定会合で議論するマイナス金利付き量的・質的金融緩和(QQE)の総括的な検証に関し、現行のマネタリーベース目標を含めた量・質・金利の3つの次元による金融緩和政策に限界はないと述べ、今後も現行の枠組みのもとで緩和政策を継続していく考えを示した。市場関係者のコメントは以下のとおり。 参照元:ロイター: トップニュース