韓国FIU、コインワンに52億ウォン過料へ、新規顧客の外部暗号資産入出庫を3カ月制限も

韓国FIUがCoinoneに制裁

韓国の金融委員会(FSC)傘下にある金融情報分析院(FIU)が、暗号資産(仮想通貨)取引所コインワン(Coinone)に52億ウォン(約5.5億円)を科す方針を4月14日に公表した。

FIUによると、2025年4月21日から5月16日に実施した現場検査で、コインワンでは特定金融情報法上の違反が約9万件確認されたという。このうち、海外の未登録VASP(仮想資産サービスプロバイダー)16社との暗号資産移転取引は1万113件、KYC(顧客確認)義務と取引制限義務の違反はあわせて約7万件にのぼったという。

さらに、コインワンが海外の未登録取引所16社との間で、合計1万113件の取引を扱っていたことも確認されたとのこと。

FIUはコインワンに対し、52億ウォンの過料に加え、新規顧客による外部暗号資産の入出庫に関する一部業務を3カ月停止する方針だという。3カ月の一部業務停止は4月29日から7月28日までで、新規顧客による外部暗号資産の入出庫のみが制限対象となる。なお既存顧客の取引や法定通貨の入出金は継続されるとのこと。

またFIUはあわせて、コインワン代表理事に文責警告処分を決定したとのこと。なお過料額については事前通知後、10日以上の意見提出機会を経て最終的に確定する予定とされている。

またコインワンは1月12日、未登録の暗号資産事業者との入出金制限に関する告知を更新していた。

参考:FSC
画像:PIXTA

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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