アンカレッジデジタルがトロン対応へ、TRX保管とステーキング機能提供に向け

Anchorage DigitalがTRON対応へ

暗号資産(仮想通貨)カストディ(保管)企業アンカレッジデジタル(Anchorage Digital)が、トロン(TRON)ブロックチェーンへの対応予定を3月26日に発表した。

アンカレッジデジタルは、トロンへの対応を段階的に進める予定とのこと。今回の対応により機関投資家は、同社提供の規制下プラットフォームおよびセルフカストディ(自己保管型)ウォレットのポルト(Porto)で、トロンのネイティブトークンTRXを保管可能になる予定だ。

その後、トロン上のTRC-20トークンの保管対応に加え、TRXのネイティブステーキング対応も予定されているという。これにより、機関投資家によるトロンエコシステムへの関与範囲が広がる見通しだ。なおトロンでは、TRXをステーキングすることで投票権が付与され、スーパーレプレゼンタティブ(Super Representative:SR)の選出に関与できる。

アンカレッジデジタルはトロンについて、グローバルなステーブルコインエコシステムで大きな役割を担い、ステーブルコインの発行と移転で広く利用されているネットワークの1つだと説明。さらに、同社はTRC-20トークンへの対応を通じて、トロン上で発行されたステーブルコインを機関投資家が保管できる環境を整える方針も示した。

アンカレッジデジタルは、米国初の連邦認可を受けた暗号資産銀行アンカレッジ・デジタル・バンク(Anchorage Digital Bank)を擁する。グループとしては、シンガポール金融管理局(MAS)から主要決済機関(Major Payment Institution)ライセンスを取得したアンカレッジ・デジタル・シンガポール(Anchorage Digital Singapore)や、ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)からビットライセンス(BitLicense)を取得したアンカレッジ・デジタル・ニューヨーク(Anchorage Digital New York)などを通じ、各法域で機関投資家向けサービスを展開している。

参考:アンカレッジデジタル
画像:PIXTA

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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