シバリウム、大型アップグレードが完了間近|L3「ShibClaw」テストも並行始動

この記事の要点

  • Shibizensが2026年3月23日、インフラ進捗を報告
  • 再インデックス45%進捗、L3「ShibClaw」テスト開始
  • 表示と実態に乖離、最大15億超トランザクション規模
  • L2からL3拡張へ移行、処理性能と手数料改善に影響

まずはShibarium(シバリウム)を詳しく

シバリウムがL3テスト開始、インフラ再構築も最終段階に

シバリウム(Shibarium)関連の情報発信アカウント「Shibizens」は2026年3月23日、過去30日間にわたるインフラアップグレードの進捗を報告し、サーバー移行および全チェーンの再インデックス作業が最終段階に近づいていることを明らかにしました。

現在、エクスプローラー上では約240万ブロック・1億6800万トランザクションが表示されています。これはインデックス作業が全体の約45%の進捗段階にあるためで、実際のネットワークは1,400万ブロック・15億6,000万トランザクションを超えています。

こうした表示データと実態の乖離について、Shibizensは「シバリウムは遅延しているのではなく、次のフェーズに向けてスケールで再構築している」と説明しています。

また、この再構築と並行してレイヤー3(L3)ソリューション「ShibClaw(シブクロー)」のテストも開始されており、トランザクション処理の高速化や手数料の低減といった性能向上が期待されています。

Shibarium アップデート|直近30日間

Shibariumの過去30日間は、大規模なサーバー移行とチェーン全体の再インデックス作業が中心でした。これは停滞ではなく、インフラ強化のためのアップグレードです。(中略)

Shibariumは遅れているのではなく、次の段階に向けてスケール再構築を進めている段階です。

再インデックス45%進捗、ShibClawテストで何が変わるか

表示240万ブロックvs実態1,400万ブロック、その差の背景

シバリウムは今回の移行に際し、チェーン全体をゼロから再インデックスする作業を実施しており、エクスプローラーが表示するデータはインデックスが完了した範囲に限られます。

このため現時点では実際のネットワーク規模の一部しか反映されておらず、ウォレットアドレス数についても同様の乖離が生じています。

エクスプローラー上では500万アドレスと表示されている一方、実際の登録アドレス数は2億7000万を超えており、Shibizensはこの差異について「ネットワークの問題ではなくインデックス作業に起因するもの」と説明しています。

また、資産が表示されない場合も同様の遅延によるものとされており、ネットワーク自体の障害とは切り分けられています。

ShibClawとは何か、L3実装で期待される性能向上

L3開発の中核を担うShibClaw(シブクロー)は、シバリウムのL2フレームワーク上に構築されるスケーラビリティ拡張の取り組みで、現在テスト段階にあると報告されています。

分散型取引所「Woofswap(ウーフスワップ)」は3月21日、L3エクスプローラーの早期テストが開始されたことを確認しており、正式ローンチのタイムラインは現時点で未定としています。

L3構造が実装されれば、現在のレイヤー2(L2)と比較してトランザクション処理速度の向上と手数料の低減が見込まれており、より高度なアプリケーションへの対応も視野に入るとしています。

テストネット「Puppynet(パピーネット)」ではAIを活用したコントラクト活動も増加しており、この開発フェーズにおいてブロック生成時間は約5秒で安定して推移していることも明らかされています。

SHIBの価格構造、550日超の統合が続く背景

シバイヌ(SHIB)は550日以上にわたって同一の価格レンジ内での取引が続いており、長期的な需要ゾーンが形成されているとされています。

これに類似した統合局面は過去にも観測されており、その後に400%超・1000%超の上昇を記録したサイクルがあると一部メディアは指摘しています。

ただし、過去の価格パターンが将来の値動きを保証するものではなく、月次・四半期ベースのパフォーマンスは強弱が混在しており、一方的なトレンドが形成されていない状況が続いています。

インフラ整備の進捗と価格水準の安定が重なるこの局面で、SHIBへの市場の関心がどのように変化するかが注目されています。

「L2からL3へ」シバリウムが目指す仮想通貨インフラ

L2インフラの整備をめぐっては、イーサリアム(ETH)をはじめとする各ブロックチェーンでスケーラビリティ向上に向けた取り組みが加速しており、シバリウムもその流れの中で開発を進めています。

過去にもプライバシー機能の実装を目的とした大規模アップグレードや新RPC URLへの移行対応など、インフラ面での継続的な改善が積み重ねられてきました。

今回のL3テスト開始が示すように、シバリウムは単なるL2プラットフォームにとどまらず、より高度なユースケースへの対応を見据えた開発フェーズに移行しつつあります。

ShibClawの正式ローンチと再インデックス完了後、エコシステム全体の利用動向がどのように変化するかが注目されています。

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Source:Shibizens
サムネイル:AIによる生成画像

参照元:仮想通貨ニュース最新一覧【毎日更新】 - 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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