
Secured FinanceでUBSのトークン化MMF担保にステーブルコイン借入可能に
DeFi(分散型金融)固定金利レンディングプロトコル「セキュアードファイナンス(Secured Finance)」にて、UBSアセットマネジメント(UBS Asset Management)による機関向けトークン化MMF(マネーマーケットファンド)「uMINT」を担保にしたJPYC・USDC等のステーブルコインの借り入れが可能になった。同プロトコル開発元のセキュアードファイナンス社が2月5日に発表した。
なお同取り組みにあたり同社は、トークン化RWA(現実資産)特化プラットフォーム「DigiFT」と提携している。同機能の利用対象は、DigiFTの利用条件および各種要件を満たす適格ユーザーだ。DigiFT経由で保有するuMINTをセキュアードファイナンスに担保として拠出することで、JPYCやUSDC等のステーブルコインが借り入れられるとのことだ。
この取り組みにより、トークン化資産を「保有・取引」だけでなく「担保・資金調達」に活用できるという。
今後、セキュアードファイナンスとDigiFTは、今回のuMINTの統合を起点に、オンチェーン資金調達におけるトークン化資産の活用拡大を推進するとしている。またuMINTでの運用実績を踏まえ、対象RWAを他トークン化ファンドや短期商品、債券、株式に拡張するとのこと。さらに借入通貨の他、運用・決済・ヘッジ等のオンチェーン資金効率化といった利用シーンの拡張、透明性と運用性を両立するリスク管理・モニタリングの拡充を行っていくとのことだ。
セキュアードファイナンスが昨年10月、日本初のステーブルコイン「JPYC」建ての固定金利レンディング市場など複数の新プロダクトを発表している。
発表しました。https://t.co/KwXN4RDvmp
— Senshi M. Onions (@onion797jp) February 5, 2026
スイス大手金融機関UBSのMMFトークンとJPYCを結びつけることができました。
道のりは簡単ではありませんでしたが、一年かけてようやくたどり着きました。
伝統金融とDeFiの交点となる重要なマイルストーンです。…
参考:プレスリリース
画像:PIXTA
関連ニュース
- Secured Finance、「JPYC」対応のレンディングや担保付き借入、自動決済など新機能を発表
- DeFi債券市場「Secured Finance」がアービトラム・アバランチに続きポリゴンzkEVMでローンチ、マルチチェーン対応へ
- DeFi債券市場「Secured Finance」、イーサリアムメインネットでローンチ
- 【取材】日本発DeFiプラットフォーム「Secured Finance」、Protocol Labsらから約4.4億円調達(CEO 菊池将和)
- SBIとスターテイル、オンチェーン金融取引特化L1チェーン「Strium」共同開発へ、独自スタック実装を検討
参照元:ニュース – あたらしい経済


コメント