
Coinbase、Triaを上場ロードマップに追加
米仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)は2026年1月28日、次世代型Web3ウォレットプロジェクト「Tria(TRIA)」を新たに上場検討リスト(ロードマップ)に加えたと正式に発表しました。
Coinbaseのロードマップは、今後上場を検討する仮想通貨(暗号資産)を事前に開示し、透明性の確保と市場への情報提供を目的とした枠組みです。
同リストへの追加は、即時の上場を保証するものではないものの、技術面・法規制・セキュリティなど複合的な初期評価プロセスに進んだことを示す重要なシグナルとされており、Triaの動向が注目を集めています。
現時点では検討段階にあり、今後の精査を経て最終的な上場の可否が判断される見通しです。
Assets added to the roadmap today: Tria (TRIA) and Zama (ZAMA) https://t.co/lyEugQo7Cv
— Coinbase Markets
(@CoinbaseMarkets) January 27, 2026
本日、ロードマップに追加された資産:Tria(TRIA)とZama(ZAMA)
3か月でカード決済2,000万ドルに
Triaが牽引する次世代ウォレット戦略
TriaのdApps連携と多チェーン対応
Tria(トリア)は、従来のWeb3ウォレットにおける「秘密鍵管理の煩雑さ」や「初心者にとっての参入障壁」といった課題を見据え、より直感的かつ実用的なウォレット体験の提供を目指しています。
また、Triaは単なるウォレット機能にとどまらず、dAppsとの連携、オンチェーンでのアイデンティティ管理、複数チェーン対応など、Web3環境全体を支える基盤として進化を続けています。
Triaの自己管理型ネオバンクアプリは、ビットコインやステーブルコインを含む1,000種類以上の仮想通貨をVisaカードと連携し、世界150か国以上での直接決済を可能にしています。
ブロックチェーンの煩雑さをユーザーに意識させない設計思想が、業界関係者からも高い評価を受けています。
投資家が注目するTriaの可能性
同プロジェクトは2024年にプレシードラウンドで約1,200万ドル(約18億円)の資金を調達しており、出資者にはPolygon LabsやWintermuteの経営陣が名を連ねています。
さらに、Triaによればクローズドベータ版の運用開始から約4ヶ月で25万人を超えるユーザーを獲得し、累計取引額は1億ドル(約153億円)を突破しています。
コミュニティ内では、こうした進展がCoinbaseによる今回の検討対象入りにつながった一因との見方も広がっています。
市場全体が関心を寄せるなか、TriaがCoinbaseの上場基準をどのようにクリアしていくのか、今後の動きが注視されています。
※価格は執筆時点でのレート換算(1ドル=152.73 円)
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Source:コインベースX投稿
サムネイル:AIによる生成画像
(@CoinbaseMarkets) 



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