
バイビットが英国市場に再参入
海外大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイビット(Bybit)が、英国での正式運営開始を12月19日に発表した。
英国ではバイビットUKとして運営開始。これによりバイビットのプラットフォームは英国ユーザーも利用可能となり、100ペアにわたる現物取引などのプロダクトへアクセスできるようになるとのこと。
なおバイビットの英国での事業は、FCA(英国金融行動監視機構)の基準を満たしているとのこと。AMLおよびKYCの基準に従い、提供されるすべてのサービスは、現地の財務促進要件に準拠しているとのことだ。
バイビットは2023年9月、「FCAによる暗号資産ビジネスによるマーケティングとコミュニケーションに関する新しい規則の導入を考慮した」として、英国居住者へのサービス提供を停止していた。
We’re live in the UK
— Bybit (@Bybit_Official) December 19, 2025
Follow @uk_bybit for local updates, news, and brand communications. https://t.co/VWNPQNTnh0
参考:プレスリリース
画像:iStocks/8213erika
関連ニュース
- バイビット、英国でのサービス停止へ
- バイビットがジョージアでVASPライセンス取得、取引サービス提供可能に
- 海外暗号資産取引所バイビット、フランスでのサービス提供停止へ
- 英国、暗号資産を財産と認める「デジタル資産法案」を可決
- 英国、DeFi関連取引の課税ルール見直しへ。利確まで課税繰延へ
参照元:ニュース – あたらしい経済



コメント