クリプトドットコムと21シェアーズUSが提携、「クロノス(CRO)」の投資信託とETF提供に向け

Crypto.comと21Shares USが提携

海外暗号資産(仮想通貨)取引所クリプトドットコム(Crypto.com)とスイスの資産運用会社21シェアーズ(21Shares)の米国法人21シェアーズUS(21Shares US)が、戦略的パートナーシップを締結した。両社が12月8日に発表した。

両社は今回、暗号資産クロノス(CRO)を投資対象とする投資信託「CRO Private Trust」およびETF(上場投資信託)の提供に向けて提携したとのこと。なお、これらの商品はいずれも各種承認の取得を前提としている。

CROは、クリプトドットコムが支援するブロックチェーン「クロノス(Cronos)」のネイティブトークン。クロノスは、コスモス(Cosmos)の独自ブロックチェーン開発キット「コスモスSDK(Cosmos SDK)」を用いて構築されたEVM(イーサリアムバーチャルマシン)互換のレイヤー1ブロックチェーンだ。

今回の提携は、クリプトドットコムと21シェアーズの親会社21カンパニー(21.co)が2024年10月7日に発表した、ラップドビットコイン(21BTC)の流動性提供を目的とする戦略的パートナーシップに続く動きとなる。 

参考:クリプトドットコム21シェアーズ
画像:iStocks/greenbutterfly

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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