Shibarium基盤の「Positions Exchange」$POEのIDO開始|参加方法・販売価格・上場価格は?

Positions Exchange、$POEのIDO開始

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)の公式パートナーでもあるパーペチュアル取引所「Positions Exchange」は2025年7月31日に、Positions Exchangeのネイティブトークンである$POEのIDOを開始しました。

Positions Exchangeは、シバイヌ関連のイーサリアムL2「Shibarium」を基盤としたパーペチュアル取引特化型の分散型取引所(DEX)であり、“Shibarium初のパーペチュアル取引所”としても注目されています(※現在はテストネット段階)。

IDO(Initial DEX Offering)とは、分散型取引所を通じたトークン販売で資金調達を行う方法のことであり、今回はPositions Exchangeの独自トークンである「$POE」の販売が開始されています。

IDOに参加して、$POEを購入する方法

$POEのIDOに参加して$POEを購入したい場合は、指定されたウォレットアドレスにイーサリアム(Ethereum/ETH)ソラナ(Solana/SOL)を送金することによって$POEの割当を受けることができます。

指定のウォレットアドレス・IDO時の販売価格・上場時の販売価格・調達目標額などは以下の通りで、IDO後には主要取引所への上場も予定していると報告されています。(※ETHはETH専用指定アドレス、SOLはSOL専用指定アドレスに送金する必要があります)

【指定ウォレットアドレス】
Ethereum:0x7EbbB29062F6577fbF829282c0b9E554c17c2423
Solana:9WBgR134cfJLsSc7mGgqfKPDyPBYuFLvxYuNsPRDBUYA

【IDOの詳細】
IDO価格:1 $POEあたり0.0055ドル(約0.83円)
上場価格:1 $POEあたり0.0065ドル(約0.98円)
調達目標:550,000ドル(約8,292万円)

なお、$POEのIDOでSHIBエコシステムトークンが採用されていない理由については、「柴犬エコシステムトークンに売り圧力を引き起こさないためにETHとSOLで資金調達を行なっている。これによってSHIB・BONE・LEASH・TREATを売却することなくPositions Exchangeに流動性を追加することができる」と説明されています。

🚀 $POEのIDOがついに開始!

🌕 参加方法:
以下のウォレットアドレスにETHまたはSOLを送金して、$POEの割当を確保してください。
Ethereum:0x7EbbB29062F6577fbF829282c0b9E554c17c2423
Solana:9WBgR134cfJLsSc7mGgqfKPDyPBYuFLvxYuNsPRDBUYA

$POEには報酬分配・買い戻しなどのメリットも

Positions Exchangeは$POEの長期的な成長を維持するために「$POE保有者に対するプロトコル手数料の25%分配」や「取引手数料の2.5%を用いた$POEの買い戻し」などといった、“$POE保有者のメリットにもなる複数の仕組み”も採用しています。

これによって$POE保有者は「Positions Exchange」の利益の一部を受け取ることができ、定期的な買い戻しによって$POEの価値も支えられることになると予想されるため、これらの仕組みが$POEの長期的な成長を後押しすると期待されます。

また、Positions Exchangeの取引手数料の2.5%はBONEのバーン(焼却処分)にも使用されるため、Positions Exchangeの成長はBONEの供給量削減にも繋がり、結果的にShibariumやSHIBエコシステム全体の成長にもつながると期待されます。

Positions Exchangeは、最大8倍のレバレッジをかけて無期限でロングまたはショートポジションを取ることができるパーペチュアル取引(永久先物取引)特化型の分散型取引所であり、現在はShibariumのテストネット(PuppyNet)でテスト運用を開始しているため、今後の展開などにも注目です。

※価格は執筆時点でのレート換算(1ドル=150.78円)

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source:Positions Exchange発表
サムネイル:AIによる生成画像

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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