PvPアリーナ型のWeb3ゲーム『Wildcard』を手がけるWildcard Allianceは6月19日、暗号資産VCの ParadigmとArbitrum Gaming Venturesから追加資金600万ドルを調達したと発表しました。
これにより、2022年のシリーズA(4,600 万ドル)を含めた累計調達額は5,200 万ドルに達します。
Wildcardとは
『Wildcard』はリアルタイムストラテジー、MOBA、カードゲームを融合した“CCAG(Collectible Card Action Game)”です。
プレイヤーはチャンピオンを操作しつつカードで召喚したクリーチャーを指揮し、2対2のアリーナで戦います。ゲーム内アイテムはArbitrum上でNFT化されます。
調達した資金の使途
今回調達した資金は、早期アクセス版の開発スピードを高めることに活用されます。
具体的には、次の三つの重点領域が示されています。
- Steam Next Fest(10月)への体験版リリース
- 早期アクセス版に向けたゲームループの改善
- クリエイター報酬基盤「Thousands」との連携強化
Xの公式アカウントでは「アリーナでの戦いに備えよ」と呼びかけ、Steamストアでのウィッシュリスト登録とクローズドαのウェイトリスト参加を促しています。
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参照元:NFT Media


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