
Pump.Funが独自トークン販売か
「パンプファン(Pump.Fun)」が独自トークンの発行・販売を通じて10億ドル(約1,438億円)の資金調達を実施する予定だと、メディア「ブロックワークス(Blockworks)」が関係者からの情報として6月3日に報じた。
報道によるとトークンの評価額は40億ドル(約5,753億円)になるとのこと。トークンセールは機関投資家および個人投資家を対象に行われる予定だという。
ただし発行時期や販売方法などについては、現時点で不明とのことだ。
今年2月、メディア「ウーブロックチェーン(Wu Blockchain)」が、「パンプファン」がトークンリリースの予定があると、独自に入手した内部文書をもとに報じていた。ただしこの報道について「パンプファン」の共同創設者であるアロン・コーエン(Alon Cohen)氏が、自身のXアカウントより否定していた。
「パンプファン」は、ユーザーが独自のミームコインを作成・取引できるミームコインローンチパッドプラットフォーム。ソラナ(Solana)上で2024年1月にローンチし、現在ではベース(Base)、ブラスト(Blast)チェーンにも対応している。
なお記事執筆時点での「パンプファン」の時価総額は約37億8,000万ドル(約5,439億円)で24時間取引高は約14億8,000万ドル(約2,130億円)となっている(2025.6.4 12:00コインゲッコー調べ)。
参考:Blockworks・コインゲッコー
画像:iStocks/LuckyStep48
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参照元:ニュース – あたらしい経済

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