TravalaとTrivagoが提携|仮想通貨で220万軒のホテル予約が可能に
仮想通貨での宿泊予約が可能に
仮想通貨対応の旅行予約プラットフォーム「Travala(トラヴァラ)」は2025年2月4日に、大手宿泊施設検索エンジン「Trivago(トリバゴ)」と提携したことを発表しました。
今回の提携により、Travalaが提供する220万軒以上の宿泊施設が、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、テザー(USDT)などを含む100種類以上の仮想通貨で予約できるようになったと報告されています。
MAJOR ANNOUNCEMENT
Travala hotels are now live on @trivago, one of the world's leading travel search engines!
Book your next adventure with 100+ cryptocurrencies & enjoy unique perks with the $AVA Smart Program by @avafoundation!
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— Travala.com (@travalacom) February 4, 2025
重大発表
Travalaのホテルが、世界最大級の旅行検索エンジン「Trivago」に掲載されました
100種類以上の仮想通貨で次の旅行を予約し、AVA Foundationの$AVAスマートプログラムで特別な特典を楽しもう
$AVAは、Travala上での支払いや報酬、会員特典の提供に使用されているユーティリティトークンで、予約時に$AVAを利用すると最大で13%の割引が提供されることが報告されています。
旅行業界における仮想通貨決済の広がり
Travala(トラヴァラ)はこれまでにも、SkyscannerやKAYAKといった旅行検索プラットフォームとの連携を進め、仮想通貨決済の普及を図っています。
TravalaのCEOであるフアン・オテロ氏は、今回の提携について次のように述べています。
Trivagoとの統合は、仮想通貨の普及を大衆に広げるための重要な一歩です。
旅行メタサーチエンジンでは毎日何千億件もの検索が行われています。TravalaがTrivagoに加わることで、仮想通貨取引の普及やエコシステムの正当性向上に貢献すると期待しています。
今回の提携によって、仮想通貨決済での利便性が向上し、他のホテル予約プラットフォームや旅行会社でも導入が進む可能性があると期待されています。
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Souce:Travala公式ブログ
執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル:Shutterstockのライセンス許諾により使用