【墨汁速報】レバレッジ&インバースリップルETFを米国初のビットコインETFを勝ち取ったProSharesが申請
米国初のビットコインETF承認を米国証券取引委員会(SEC)から勝ち取ったプロシェアーズ(ProShares)は3つのリップルETFを新たに申請したことが判明した。2024年は現物型のビットコインETFとイーサリアムETFの承認、先物型やBTCとETHの仮想通貨インデックスETFなども実現しており、2025年はさらなる仮想通貨ETFの誕生の年となる可能性が浮上している。
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レバレッジとショート3つのリップルETFを申請
プロシェアーズ(ProShares)はCMEのビットコイン先物をベースとしたビットコインETFを2021年に申請し、米国証券取引委員会(SEC)が初の承認をしたビットコインETFという称号を勝ち取ったことで知られている。そんなプロシェーアズは20日の仮想通貨推進派のドナルド・トランプ氏の米国大統領就任に合わせてか新たに3つのリップル(XRP)に関連する仮想通貨ETFを申請した。
プロシェーアズによると
・ショートXRP ETF
・ウルトラXRP ETF
・ウルトラショートXRP ETF
の3つとなっており、ショートXRP ETFはいわゆるインバース型であり、ウルトラ及びウルトラショートXRP ETFがレバレッジ型ETFとなっている。
XRP速報:ビットコインETFで米国初の事例となった「ProShares」がレバレッジ及びショート(インバース)リップルETF申請
— 墨汁うまい(Bokujyuumai) (@bokujyuumai) January 17, 2025
・Short XRP ETF
・Ultra XRP ETF
・UltraShort XRP ETF
の3つとなる。
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仮想通貨ETFが続々申請
またこれらの3つのETFとは別にリップル先物ETFも申請しており、反仮想通貨派の米国証券取引委員会(SEC)議長であったゲリー・ゲンスラー氏の任期が残り2日に迫っている今、2025年はまさに仮想通貨ETFの年となる可能性が浮上している。
さらにプロシェーアズは2024年に2回否決されている先物型のソラナETFも申請しており、時価総額上位の仮想通貨ETFがトランプ政権では一気に承認される可能性が考えられるだろう。その他にもビットコインのフォークであるライトコインのETFも申請されており、最大手仮想通貨ファンドを複数運用するグレースケールもMOVEチェーンのスイ(SUI)を運用する投資信託「スイトラスト」をローンチ、今後スイETFに変換申請していくことが容易に想像ができる。
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