【週間国内NFTニュース】10/16〜10/22|これだけは押さえたいニュース5選
最初に
NFTに興味はあるけど、時間がなくて情報をキャッチアップしきれない。そんな方に向けて、本記事では、今週1週間に国内で配信されたプレスリリースの中からNFT Media編集部が厳選したニュースをまとめて紹介します。
▼NFTに関して詳しく知りたい方はこちらから
NFTに興味はあるけど、時間がなくて情報をキャッチアップしきれない。そんな方に向けて、本記事では、今週1週間に国内で配信されたプレスリリースの中からNFT Media編集部が厳選したニュースをまとめて紹介します。
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ソフト・オン・デマンドグループはAI「SODAI feat.星乃莉子」の使用権をNFTで10月29日(日)より発売することを、15日(日)に秋葉原で行われた「AKIBA WEB3.0&NFT FES」の会場にて発表しました。
「SODAI feat.星乃莉子」とは、画像生成サービス「AIPICK」で使用されるAIに、SODの専属女優であるSODstarとして人気を集める星乃莉子さんの外見を学習させたオリジナルAIです。星乃莉子さんを忠実に再現できるようなクオリティに仕上がっています。
このAIを使用するには10/29に発売されるNFTの購入が必要です。販売価格は100USDTで、100個限定の販売を予定されています。
同日には 「SODAI feat.星乃莉子」の発売を記念としたプレミアムイベントが開催予定で、NFT購入者限定で参加できる仕組みです。
詳細は近日発表する予定とのことですので、興味のある方は下記よりチェックしてみましょう。
企業:SODクリエイト株式会社
リリース日:2023年10月16日
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TOPPAN株式会社と株式会社VESS Labsは、リアルイベントからメタバースまで様々なイベントへのデジタル参加証明書となるSBTやVCを配布可能とするサービス「ZEN STA」を開発しました。
「ZEN STA」は、イベントに参加した証明を主催者側から参加者へSBTやVCの形でQRコードやURLから配布し、マーケティング活動を支援するサービスです。
TOPPANが提供する「エンタープライズ向けNFT認証ソリューション」の第2弾として、2023年10月17日より販売が開始されました。
「ZEN STA」の特長は主に以下の3つです。
・イベント参加証明としてのSBTやVCをかんたんに発行できる
・ワンタイムQRコードorURLから配布できる
・ユーザー情報を収集、活用できる
両社は、今回の協業により、企業のマーケティング活動、個人の体験に新たな技術を取り入れながら、国内だけでなくグローバルなサービス展開を目指します。
企業:TOPPANホールディングス株式会社
リリース日:2023年10月17日
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RX Japan株式会社は、10月25日(水)〜27日(金)の3日間、幕張メッセで「第4回 ブロックチェーンEXPO【秋】」を開催することを発表しました。
ブロックチェーンEXPO【秋】は、ビジネスに活用できる最新のブロックチェーン技術や情報が、一堂に出展される日本最大級のブロックチェーン専門展です。
NFTやトレーサビリティ、スマートコントラクトなど、さまざまなビジネスシーンにおける最新のブロックチェーン活用事例を比較、導入を検討することができます。
同イベントのカンファレンスでは、加納 裕三氏(bitFlyerの代表取締役)や平井 卓也氏(衆議院議員、自民党デジタル社会推進本部長)、設楽悠介氏(幻冬舎 編集本部 コンテンツビジネス局 局長/ あたらしい経済 編集長)など各業界で活躍される著名人のお話を聴講できます。
加えて、ブロックチェーンEXPO【秋】の開催に合わせて、かかわりの深い技術とされる
・AI/人工知能EXPO
・量子コンピューティングEXPO
・デジタル人材育成支援EXPO
の3つも同時開催されます。
企業:RX Japn株式会社
リリース日:2023年10月18日
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株式会社PBADAOは、「NFTag®」のサービス向上と組織拡大を目的として、シードラウンドで約1.7億円の資金調達を完了し、「NFTag®」から「POKKE」にリブランディングすることを発表しました。
今回のリブランディングは、デジタルウォレットを、多くの人が日常的に利用する「ポッケ」のように親しみやすいイメージを持ってもらい、Web3を身近に感じられるような体験を提供したいとの思いがきっかけです。
「POKKE」は、NFCを活用したブロックチェーンインフラサービスです。トークン発行やトークン認証など全てのブロックチェーン活動が、NFCが内蔵されたアイテムをかざすことで体験できます。
暗号資産を不要とすることで、暗号資産の購入などの負担をなくしつつ、ウォレット作成においても、従来の手順の95%以上の作業工数の削減を実現しています。これにより、Web3関連の技術に詳しくなくても、多くの方がブロックチェーンを活用した体験をできるようになります。
今後は、まだ世の中で一つも達成されていないブロックチェーン関連のサービス作りと、業界の持続的な発展へ向けた取り組みを進めていきます。
企業:株式会社PBADAO
リリース日:2023年10月19日
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ミント・プロダクションズ株式会社は、最終未来APPにNFTカスタマイズ機能を搭載したことを発表しました。
最終未来APPとは、『小野 緑』と『藤咲 凪』が務める音楽ユニット「最終未来少女」のファンクラブシステムです。専用のNFTを購入することで、初めて楽しめるファンコミュニティアプリとなっています。
同システムでは、SNSスクレイピング技術を活用し、SNSを通じてファンに拡散してもらうことで、幅広い様々な人に見つけてもらいやすくなります。
ファンの方々は、最終未来少女の認知度を拡大するための様々なアクションを取ることで、独自ポイントとなる「推し活ポイント」を獲得できます。
これまで、購入したNFTが変化することはありませんでしたが、今回のカスタマイズ機能により自由にカスタマイズすることが可能となりました。NFTをカスタマイズするには、推し活ポイントを使って、ガチャを回し専用アイテムを獲得する必要があります。
これと同時に、ミント・プロダクションはOEMでさまざまな企業サポートに転用し、NFTを絡めた実社会での活用例を増やすことを目指しています。
企業:ミント・プロダクションズ株式会社
リリース日:2023年10月20日
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今回は、10月16日から10月22日までの1週間のニュースを厳選してご紹介しました。
他にもどういった企業がNFTを活用しているのか気になる方は、ぜひこちらをご覧ください。
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参照元:NFT Media