ビットバンク:ザ・グラフ(The Graph/GRT)取扱いへ【国内初上場】
6月15日から「GRT」取扱開始
bitbank(ビットバンク)は2023年6月12日に、同社が提供している「取引所・販売所・暗号資産を貸して増やす」のサービスで、ザ・グラフ(The Graph/GRT)の取扱いを開始することを発表しました。
ザ・グラフ(The Graph/GRT)は、ブロックチェーン上のデータをインデックス化して検索システムを提供するプロジェクトであり、GRTはステーキング報酬率の決定や検索利用料などを決定するためのガバナンス投票、検索利用料の支払いなどに使用することができる暗号資産となっています。
GRTの取扱いは日本時間2023年6月15日の昼頃から段階的に開始される予定となっており、具体的には以下のようなスケジュールで各種サービスの提供が開始される予定だと報告されています。
The Graph(GRT)の取扱いスケジュール
各種サービス提供開始予定時刻 | 開始サービス |
10:00〜13:30 | メンテナンス(全サービス利用不可) |
13:30 | 送受信(入出金) |
15:30 | 指値注文(売り) |
17:00 | 指値注文(買い) |
17:30 | 成行注文(売り・買い)
逆指値、逆指値成行注文(売り・買い) 販売所注文 「暗号資産を貸して増やす」新規募集 |
取引所における注文ルール
通貨ペア:GRT/JPY
呼値:0.001 JPY
最小注文数量/取引単位:0.0001 GRT
最大注文数量(指値):3,000,000 GRT
最大注文数量(成行):30,000 GRT
販売所における注文ルール
通貨ペア:GRT/JPY
最小注文数量/取引単位:0.00000001 GRT
最大注文数量/取引単位:200,000 GRT
GRT取引手数料無料キャンペーンも開催
今回の発表では、GRTの取扱いを記念して『GRT/JPYの取引手数料無料キャンペーン』を開催することも報告されています。
このキャンペーンの開催期間は「GRTの取扱開始〜2023年7月13日午前11時59分まで」となっており、キャンペーン期間中は取引所サービスにおけるGRT/JPYのメイカー・テイカー手数料が0%になると説明されています。
ビットバンクの取扱銘柄は合計30銘柄に
新たにMANAが上場することによってビットバンクで取引可能な暗号資産は以下の合計30銘柄となります。(2023年6月12日時点の情報に基づく)
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・モナコイン(Monacoin/MONA)
・ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCC)
・クアンタム(Qtum/QTUM)
・ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)
・オーエムジー(OMG Network/OMG)
・シンボル(Symbol/XYM)
・チェーンリンク(Chainlink/LINK)
・メイカー(Maker/MKR)
・ボバネットワーク(Boba Network/BOBA)
・エンジンコイン(Enjin Coin/ENJ)
・ポリゴン(Polygon/MATIC)
・ポルカドット(Polkadot/DOT)
・ドージコイン(Dogecoin/DOGE)
・アスター(Astar/ASTR)
・カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)
・アバランチ(Avalanche/AVAX)
・アクシーインフィニティ(Axie Infinity/AXS)
・フレア(Flare/FLR)
・ザ・サンドボックス(The Sandbox/SAND)
・チリーズ(Chiliz/CHZ)
・エイプコイン(ApeCoin/APE)
・ガラ(Gala/GALA)
・オアシス(Oasys/OAS)
・ディセントラランド(Decentraland/MANA)
・ザ・グラフ(The Graph/GRT)NEW!
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(ビットバンク発表)