コカ・コーラ × Crypto.com:FIFAワールドカップ記念NFT「Piece of Magic」を発表


コカ・コーラが、暗号資産関連サービスを展開している「Crypto.com」やデジタルアーティストの「GMUNK」と提携して、FIFAワールドカップ・カタール2022™を記念したNFTである『Piece of Magic』を展開することが明らかになりました。

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合計10,000個のNFTコレクションを展開

Crypto.com(クリプトドットコム)は2022年12月5日に、「コカ・コーラ」やデジタルアーティストの「GMUNK」と提携して、FIFAワールドカップ・カタール2022™を記念したNFTである『Piece of Magic』を展開することを発表しました。

Piece of Magicは「FIFAワールドカップ・カタール2022™にインスパイアされたユニークなNFTコレクション」と表現されており、コカ・コーラが公開しているデジタルプラットフォーム「FAN ZONE」通じて所有することができると説明されています。

このNFTコレクションは、W杯に出場している各チームの選手の試合中の動きを追跡して生成された独自のNFTコレクションとなっているとのことで、フィールド上での攻撃・タックル・勝利のゴールなどから生まれる”ヒートマップ”をモチーフにしてNFTを作成、合計10,000個のNFTが発行されると報告されています。

NFTの制作に協力している「GMUNK」は、ハリウッド映画「トロン:レガシー」や「オブリビオン」など様々な有名作品の制作に携わってきた実績を持ち、20年以上にわたってデジタル空間で活躍している一流のNFTアーティストです。

Piece of MagicのNFTコレクションは「Crypto.com」のNFTプラットフォームアカウントにサインアップした人々が利用できるようになるとのことで、資格を有するファンはコカ・コーラのFAN ZONEページで登録作業を行い、NFTのバナーをクリックすることによってNFTを所有するチャンスを得ることが可能、『このNFTはブロックチェーン上で永遠に残る最新の記念品である』とも説明されています。

Coca-Cola(コカ・コーラ)は過去にも限定NFT作品をリリースしており、昨年7月には人気のメタバースプラットフォーム「Decentraland」で使用可能なNFT作品もリリースされています。

発表後には仮想通貨「CRO」の価格も上昇

Crypto.comはネイティブトークンである「Cronos(CRO)」を発行していますが、今回の発表後にはCRO価格も急騰しており、発表前に8.7円付近で推移していたCRO価格は、発表後に10円付近まで上昇しています。


>>「Coca-Cola FAN ZONE」のページはこちら
>>「Crypto.com」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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