PLT Place「WOVN.io」用いた英語版ページ公開|多言語対応も視野
HashPaletteが提供するNFTマーケットプレイス「PLT Place」にWovn Technologies株式会社が提供するWebサイト多言語化ソリューション『WOVN.io』が導入され、”より正確に翻訳された英語版ページ”が公開されたことが明らかになりました。今後はベトナム語・インドネシア語・中国語などの言語追加も視野に入れていると報告されているため、多言語対応によってPLT Placeの海外ユーザーがさらに増加し、NFTコンテンツの売買もより活発化していくと期待されます。
こちらから読む:Zaif、上場希望アンケートの上30銘柄を公開「暗号資産」関連ニュース
「WOVN.io」導入でより正確な翻訳ページを提供
HashPaletteが提供するNFTマーケットプレイス「PLT Place」にWovn Technologies株式会社が提供するWebサイト多言語化ソリューション『WOVN.io』が導入され、より正確に翻訳された「PLT Place」の英語版ページが公開されたことが明らかになりました。
PLT Placeは、企業やクリエイターが様々なNFTを出品したり、ユーザー同士でNFTを売買することができる国内最大級のNFTマーケットプレイスであり、ユーザーはパレットトークン(Palette Token/PLT)やクレジットカードでNFTを購入することができるようになっています。
Wovn Technologiesの報告によると、現在「PLT Place」にアクセスするユーザーの半数以上は”海外からのアクセス”であるとのことですが、これまでは日本語のみでサイトが公開されていたため、海外ユーザー自身がブラウザ上の機械翻訳ツールで翻訳した結果「退会」が「Withdrawal」と翻訳され、”紹介報酬の引き出しと誤認したユーザーが間違って退会してしまう”などの機会損失にも繋がっていたとのことです。
今回導入された『WOVN.io』は元となるWebサイトが1つあればHTMLにスクリプトタグを1行挿入するだけでWebサイトの多言語化を行うことができる多言語化ソリューションとなっており、重要な用語は画面を見ながらスピーディーに修正することができるため、同ソリューションの導入によって、ユーザー体験を低下させてしまう致命的な誤訳を防ぎつつ、いち早く正確な翻訳を提供することができると期待されています。
また、Wovn Technologiesは「PLT Place」の今後の取り組みについて『インドネシア・ベトナムなどの東南アジア圏を中心とした幅広い言語ユーザーのみなさまにご利用いただけるよう、ベトナム語・インドネシア語・中国語などの言語追加を視野に入れつつサービスを展開していく』と説明しているため、今後はPLT Placeの海外ユーザーがさらに増加し、各種NFTコンテンツの売買が活発化していくことになると期待されます。
なお「PLT Place」の英語ページは公式サイト右下に表示されている「Language」ボタンをクリックして「English」を選択することによって表示することが可能です。
公式サイト右下の「Language」ボタンから英語翻訳が可能(画像:PLT Place)
>>「Wovn Technologies」の公式発表はこちら
>>「Wovn Technologies」の公式サイトはこちら
>>「PLT Place」の公式サイトはこちら
こちらの記事も合わせてどうぞ
パレットトークン(Palette Token/PLT)を取り扱っている暗号資産取引所Coincheckの新規登録はこちらからどうぞ。