SHIBUYA109:メタバース・NFT事業に本格参入「The Sandbox」に専用土地を開設


東京渋谷区のファッションビル「SHIBUYA109」などを展開している「株式会社SHIBUYA109エンタテイメント」は2022年3月1日に、メタバース・NFT事業に本格参入することを発表しました。最初の取り組みでは、世界最大級のメタバースプラットフォーム「ザ・サンドボックス(The Sandbox/SAND)」の仮想空間上に『SHIBUYA109 LAND』と呼ばれる専用土地を開設し、今後は「オリジナルNFTの販売・NFTが手に入るミニゲーム・メタバース上での広告事業」などを行なっていくと説明されています。

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「NFT販売・ミニゲーム構築・広告事業」などを計画

株式会社SHIBUYA109エンタテイメントは2022年3月1日に、メタバースNFT事業に本格参入し、世界最大級のメタバースプラットフォーム「ザ・サンドボックス(The Sandbox/SAND)」の仮想空間上に『SHIBUYA109 LAND』と呼ばれる専用土地を開設することを発表しました。

ザ・サンドボックス(The Sandbox/SAND)は仮想通貨やブロックチェーン技術を活用した仮想空間・ゲームプラットフォームであり、ユーザーは仮想空間上の土地を売買したり、購入した土地に独自のゲーム・コンテンツなどを構築したり、仮想空間上に構築されたゲーム・コンテンツなどを楽しんだりすることができるようになっています。

『SHIBUYA109 LAND』の開設はメタバース・NFT事業参入に向けた最初の取り組みであるとのことで、今後は「オリジナルNFTの販売・NFTが手に入るミニゲームの開発・メタバース上での広告事業」などといった様々な展開を行なっていくと説明されています。

「株式会社SHIBUYA109エンタテイメント」の代表取締役である石川あゆみ氏と、「The Sandbox」のCOO兼共同創業者プロジェクトマネージャーであるセバスチャン・ボルジェ氏は『SHIBUYA109のメタバース参加』について次のようにコメントしています。

【株式会社SHIBUYA109エンタテイメント:石川 あゆみ氏】
2021年春から検討を進めてきたメタバース・NFT事業への参入について、今般、ブロックチェーンメタバースゲームの中でも非常に注目度の高い『The Sandbox』との提携発表ができることを、大変嬉しく思っています。「SHIBUYA109 LAND」では、メタバースだからこそできる新しい体験を提供していくだけでなく、これまで当社がリアルで展開してきたアーティストやキャラクター等とのコラボレーションなど、様々な仕掛けを検討しています。国内外問わず、多くの方にメタバースでのSHIBUYA109体験を楽しんでいただけることを願っています。

【The Sandbox:セバスチャン・ボルジェ氏】
SHIBUYA109は、日本を代表するブランドであり、日本で最も認知度の高い観光地のホストとして、『The Sandbox 』に迎え入れました。「SHIBUYA109 LAND」は、現実世界と同様にメタバースにおいても文化の震源地となるべく、彼らのチームと共に、ライフスタイル、音楽、ファッション、社交がマッチする象徴的な場所として、メタバース内のすべての人が、有名な場所と日本の文化にグローバルにアクセスできるようにすることを目指します。

「The Sandbox」のメタバースには世界中の有名企業・アーティストなどが続々と参加していますが、ここ最近では日本でも『The Sandboxの仮想世界に参加する』といった内容の発表が増えてきており、本日1日にはエイベックス・テクノロジーズ株式会社からも『The Sandboxにエイベックスランド(仮称)と呼ばれるテーマパークをオープンさせて、ピコ太郎・浜崎あゆみ・AmPm・大沢伸一などのNFTアイテムを販売する』ということも発表されています。

>>「SHIBUYA109」の公式発表はこちら
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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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