[東京 25日 ロイター] - 政策の先行き不透明感が増すなか、日本株は方向性を欠く動きとなっている。延期をほぼ織り込んでいた消費増税に予定通り実施の可能性が浮上。第2次補正予算の規模予測が立てにくくなり、日銀追加緩和や衆参同日選の可能性も連動して変化する展開に直面している。「変数」が多過ぎると投資家の多くは様子見となり、足元の日本株の売買代金は今年最低水準に落ち込んでいる。 参照元:ロイター: トップニュース