GMOコイン:OMG保有者に対する「BOBAトークンのエアドロップ」対応方針を発表


暗号資産取引所「GMOコイン」は2021年10月28日に、オーエムジー(OMG)保有者に対する「BOBAトークン」のエアドロップ(無料配布)についての対応方針を発表しました。GMOコインは『ユーザーから預かっている全てのOMGでスナップショットを実施して、BOBAトークンの受け取り手続きを実施する』と説明しています。

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2021年11月12日9時にスナップショット実施

GMOコインは2021年10月28日に、オーエムジー(OMG)保有者に対する「BOBAトークン」の付与についての対応方針を発表しました。

BOBAトークンは「Boba DAO」のガバナンスに使用されるガバナンストークンであり、Boba Networkのステーキングに参加することによって報酬を得ることもできるようになっています。

BOBAトークンは、OMG保有者のOMG保有量を記録するためのスナップショットが実施されたタイミングでOMGを保有していた人々に「1OMG=1BOBA」の割合で付与される予定となっていますが、GMOコインは今回『ユーザーから預かっている全てのOMGでスナップショットを実施して、BOBAトークンの受け取り手続きを実施する』と説明しています。

なお、BOBAトークン付与のためのスナップショットは、日本時間2021年11月12日9:00に実施される予定となっているため、このタイミングでGMOコインアカウントにOMGを保有している方が今回のエアドロップの対象となります。

BOBAトークン受け取りのために必要となる”オプトイン手続き”はGMOコインが代行して行うため、ユーザーは「GMOコインのアカウントでOMGを保有していること」以外に特にすることはありませんが、今回の発表では『万が一、BOBAトークンの取り扱いが認められなかった場合は、BOBAトークンの付与は行わない』とも説明されています。

なお、GMOコインが受け取ったBOBAトークンは「コールドウォレットもしくはこれに準ずる管理状態におく」と説明されており、「BOBAトークンの取扱いの開始」や「今後のスケジュール」などについては、決定次第改めて報告すると説明されています。

スナップショットに伴う「サービス一時停止」も

GMOコインは同日28日に「OMGのスナップショットに伴いOMG関連の一部サービスを一時的に停止すること」も報告しています。サービス停止のスケジュールは以下の通りです。

【2021年11月3日定期メンテナンス以降(*1)】
・暗号資産FXでのOMG/JPYの新規取引規制
(*1)メンテナンス時に暗号資産FXでのOMG/JPYにおける新規の有効注文は取り消し。

【2021年11月10日定期メンテナンス以降(*2)】
・暗号資産FXでのOMG/JPYの決済注文を停止
・販売所でのオーエムジー(OMG)の注文を停止
・オーエムジー(OMG)の預入および送付を停止
(*2)メンテナンス時に暗号資産FXでのOMG/JPYにおける決済の有効注文は取り消し。他の銘柄の建玉状況によって、ロスカットが発生する可能性あり。

【2021年11月17日定期メンテナンス明け以降】
・販売所でのOMG注文のみ、スナップショット取得後に流動性が確保できた段階でサービス再開予定

【その他注意事項・補足事項】

  • OMGのスナップショット取得に関する申請手続きは不要
  • 2021年11月10日15:00までに預入が完了したOMGは、すべてスナップショットの対象
  • 暗号資産FXにおけるOMGの建玉は、スナップショットの対象外
  • 貸暗号資産で貸出中のOMGは、スナップショットの対象

>>「オプトイン実施方針」についての発表はこちら
>>「サービス一時停止」に関する発表はこちら
>>「BOBAトークンエアドロップの詳細」はこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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