パリSG加入のメッシ、移籍金の一部を暗号資産(ファントークン)で受け取る

パリSG加入のメッシ、移籍金の一部を暗号資産(ファントークン)で受け取る

バルセロナFCからパリ・サンジェルマンFCへ移籍したアルゼンチン代表FWのリオネル・メッシ選手が、その移籍金の一部を暗号資産(仮想通貨)で受け取ったことが8月12日発表された。

メッシ選手が受け取ったのは、ファンエンゲージメントプラットフォーム「Socios.com(ソシオスドットコム)」でパリSGが発行したファントークン「$PSG」だ。なおパリSGは同プラットフォームにて最初にファントークンを発行したスポーツチームである。

「Socios.com」では、プロスポーツチームがファントークンを発行・販売することで資金調達ができる。またファンはそのファントークンを購入することでクラブチームが行う投票企画に参加できる権利や、グッズなどを入手できる権利などを取得できる仕組みとなっている。

発表によると今回のメッシ選手移籍が広告効果を生み、移籍報道後の数日間で取引量が12億ドル(1,300億円)を超えたとのことで、パリSGはファントークンへの関心が大きく高まったと説明をしている。

参考:パリSG
images:iStocks/antoniokhr

参照元:ニュース – あたらしい経済

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