ダッパーラボ、フロウの米ドルステーブルコイン「FUSD」発表

ダッパーラボ、フロウの米ドルステーブルコイン「FUSD」発表

ブロックチェーン開発企業であるダッパーラボ(Dapper Labs)が、同社の独自ブロックチェーンであるフロウ(FLOW)のネイティブステーブルコイン「Flow USD(FUSD)」を6月10日発表した。

FUSDは米ドルと1:1でペッグしているステーブルコインで、金融インフラ提供のプライムトラスト(Prime Trust)によって発行されているとのこと。

インデスクによるとFUSDは、フロウ初のERC-20のようなトークンであり、Flow上でのブロックチェーンアプリケーションの構築を従来のアプリのように簡単にする開発ツール「Flow Client Library(FCL)」によって実現されたとのことだ。

ダッパーラボは、ネイティブトークンであるフロウを購入できないユーザーはFUSDをシンプルな代替手段として使用し、フロウのエコシステムに参加することができるとリリースにて説明している。

参考:ダッパーラボcoindesk
デザイン:一本寿和
images:iStocks/paitoonpati

参照元:ニュース – あたらしい経済

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