米コンビニ大手「Sheetz(シーツ)」仮想通貨決済対応へ|BTC・ETHなどを受け入れ


仮想通貨決済ネットワークを展開している「FLEXA(フレクサ)」は2021年5月27日に、米国で600以上の店舗を展開している大手コンビニチェーン「Sheetz(シーツ)」がビットコイン・イーサリアム・ライトコイン・ドージコインなどの暗号資産を支払い手段として受け入れ始めることを発表しました。

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シーツ「BTC・ETH・LTC・DOGE」などに対応

FLEXA(フレクサ)は2021年5月27日に、米国で600以上の店舗を展開している大手コンビニチェーン「Sheetz(シーツ)」がビットコイン・イーサリアム・ライトコイン・ドージコインなどの暗号資産を支払い手段として受け入れ始めることを発表しました。

Sheetz(シーツ)はアメリカで急速に成長している家族経営のコンビニチェーン店であり、ペンシルベニア州・ウェストバージニア州・バージニア州・メリーランド州・オハイオ州・ノースカロライナ州で合計622店舗を運営しています。

同社は一般的なコンビニ商品を販売するだけでなく、ほぼ全ての店舗でガソリンを販売していますが、仮想通貨決済は「ガソリンの給油代金」を含めた様々な商品の購入で利用できるとされています。

仮想通貨決済は仮想通貨決済ネットワークを展開している「FLEXA(フレクサ)」と、POSシステムなどを販売している米国の総合情報システム企業「NCR」との提携によって導入されているため、不正行為を防止しながら即座に仮想通貨決済を行うことができるとされています。

支払いに利用できる仮想通貨としては以下の4銘柄が挙げられており、Flexa対応アプリで支払う際にSheetzの報酬プログラムで報酬を受け取ることもできると説明されています。
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
ライトコイン(Litecoin/LTC)
ドージコイン(Dogecoin/DOGE)

Sheetzの決済部門責任者であるLinda Smith氏は仮想通貨決済への対応について次のようにコメントしています。

当社の使命はお客様が車に燃料を補給し、体をリフレッシュできる究極のワンストップショップを提供し続けることです。そのため、24時間365日お客様が欲しいものを欲しいときに提供できるよう、常に革新的で新しいサービスを模索しています。Flexa社と協力して、仮想通貨などのデジタル資産を私たちの店舗でサポートできることを大変うれしく思っています。

Sheetzは2021年夏後半頃から一部店舗で仮想通貨決済を受け入れ始めるとのことで、今回の発表では『Sheetzは店内商品やガソリンの購入手段としてビットコインなどの仮想通貨決済を受け入れる最初のコンビニエンスストアチェーンになる』とも報告されています。

米国では仮想通貨決済に対応する店舗が続々と増えてきており、最近では高級ブランド品通販サイト「Jomashop」、自動車保険の「Metromile」、ピザチェーン「Papa Murphy’s」、レストラン企業「Landry’s」などが仮想通貨決済に対応することを発表しています。

>>「FLEXA」の公式発表はこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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