米ワイン醸造所「Cardano Estates」ADA決済に対応
アメリカ・カリフォルニア州ナパバレーに本拠地を構えるワイン醸造所「Cardano Estates Winery(カルダノ・エステート・ワイナリー)」が、カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)による支払いを受け入れていることが明らかになりました。SNS上では『ADA価格が2ドルに到達したことを”Cardano Estates”のワインで祝っている』といった報告も行われています。
こちらから読む:価格上昇続くADA、”2ドル台”に突入「暗号資産」関連ニュース
Cardano Estates「ADA決済」に対応
アメリカ・カリフォルニア州ナパバレーに本拠地を構えるワイン醸造所「Cardano Estates(カルダノ・エステート)」が、Cardanoブロックチェーンの仮想通貨ADAによる支払いを受け入れていることが明らかになりました。
「Cardano Estates」は2021年4月22日のツイートで『ADA決済を受け入れていること』を報告しており、2021年5月5日にはTwitterユーザーである「KDog(@KDog77435942)」氏が実際にADA決済でカルダノ・エステートのワインを購入したことを報告しています。
For all of you #ADA fans we do accept #ADA for wine!!
— Cardano Estates (@CardanoEstates) April 21, 2021
全てのADAファンの皆様は、ワインの購入でADAを使用することができます!!
Got my case of Cardano Reserve Cabernet and I paid with ADA. Thank you Cardano Estates for the wonderful wine. Thank you Charles for posting yourself drinking it. Thank you Chris for pointing me in the right direction on where to buy it. pic.twitter.com/pZXRRcZz0Q
— KDog (@KDog77435942) May 5, 2021
ADA決済で「Cardano Reserve Cabernet」をケース買いしました
素晴らしいワインを届けてくれた「Cardano Estates」、そのワインを実際に飲んで報告してくれた「チャールズ」、このワインがどこで購入できるかを教えてくれた「クリス」に感謝します。
「ADA価格上昇をワインで祝った」との報告も
「Cardano Estates」には『Cardano』の名前が含まれていますが、この名前は同社所有者の祖父であるMartin Garzoli氏がナパバレーに移住する前に住んでいたイタリアの町『Cardano Al Campo(カルダーノ・アル・カンポ)』に由来するものであり、仮想通貨・ブロックチェーンプロジェクトである「Cardano(ADA)」との直接的な関係は無いと伝えられています。
しかし「Cardano Estates」のワインはカルダノコミュニティの間でも注目を集めており、『ADA価格が2ドルに到達したことを”Cardano Estates”のワインで祝っている』といった報告も行われています。
@CardanoEstates https://t.co/CGbbsy9zlh pic.twitter.com/YOoNhX2sGk
— j (@jAYsignn) May 15, 2021
仮想通貨ADAは決済手段としても採用され始めてきており、先月末にはカリフォルニア州の都市フレズノにあるピザチェーン店「Papa Murphy’s(パパ・マーフィーズ)」がADA決済に対応したことなども報告されているため、今後はADAを決済手段として採用する店舗・企業も増えていく可能性があると期待されます。
なお「Cardano Estates」のオンラインショップでは記事執筆時点で3種類のワインが販売されており、ワインの価格は「65ドル〜300ドル(約7,100円〜32,800円)」となっています。
こちらの記事も合わせてどうぞ
2021年5月15日|カルダノエイダコイン(ADA)の価格
カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)の価格は仮想通貨市場で下落傾向が続いている一方で上昇を続けており、2021年5月15日時点では「1ADA=228.05円」で取引されています。
>>ADAを取り扱う暗号資産取引所「BINANCE」はこちら