GMOコイン:販売所・つみたて暗号資産で「クアンタム(QTUM)」取扱い開始
暗号資産取引所「GMOコイン」は2021年2月3日に、同社が提供している「販売所」と「つみたて暗号資産」のサービスで新たに『クアンタム(QTUM)』の取扱いを開始したことを発表しました。QTUMが上場したことによって、GMOコインで取引可能な暗号資産は合計11銘柄となりました。
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販売所・つみたて暗号資産で「QTUM」取扱い開始
GMOコインは2021年2月3日に、同社が提供している「販売所」と「つみたて暗号資産」のサービスで新たに『クアンタム(QTUM)』の取扱いを開始したことを発表しました。
新たにQTUMの取り扱いが開始されたことによって、GMOコインで取引可能な暗号資産は以下の合計11名銘柄となりました。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・ネム(NEM/XEM)
・ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)
・オーエムジー(OMG Network/OMG)
・テゾス(Tezos/XTZ)
・クアンタム(Qtum/QTUM)
GMOコインの販売所サービスにおけるQTUMの取引ルールは以下のようになっています。
最小注文数量:1 QTUM/回
最小注文単位:1 QTUM/回
最大注文数量:500 QTUM/回
最大取引数量:5,000 QTUM/日
なお「QTUMの送付サービス」に関しては、2021年2月3日16時30分〜2021年2月4日12時00分の期間だけ一時的に受付を停止すると説明されています。
クアンタム取扱う国内取引所は「合計3社」に
クアンタム(QTUM)はビットコインとイーサリアムの利点を併せ持ったブロックチェーンとなっており、コンセンサスには次世代型ブロックチェーンで広くされている「プルーフ・オブ・ステーク(PoS)」を採用、さらにイーサリアムなどが備えている「スマートコントラクト」の機能も使用することができるようになっています。
QTUMは既に「Coincheck(コインチェック)」や「bitbank(ビットバンク)」に上場していたため、日本国内でQTUMを取り扱う暗号資産取引所は合計3社となりました。
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