ブロックチェーンゲーム「Axie Infinity」ガバナンストークンAXSで約9,000万円を調達


イーサリアム(Ethereum/ETH)を基盤とした人気のブロックチェーンゲーム「Axie Infinity(アクシーインフィニティ)」が、ガバナンストークンAXSの販売を通じて860,000ドル(約9,000万円)の資金を調達したことが明らかになりました。

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「AXSトークン価格」も順調に上昇中

Axie Infinity(アクシーインフィニティ)はイーサリアムのブロックチェーン技術を活用した人気のブロックチェーンゲームであり、”アクシー”と呼ばれるファンタジー上の生物を集めて育成・繁殖させ、バトルを楽しんだり、Non Fungible Token(NFT)でもあるアクシーを他のプレイヤーと売買することができるようになっています。

仮想通貨業界で広く知られるブロックチェーンゲームの1つでもある「Axie Infinity」は今月、暗号資産取引所である「BINANCE(バイナンス)」と「Uniswap(ユニスワップ)」を通じてガバナンストークン「AXS」をリリースしましたが、AXSトークンの販売では合計860,000ドル(約9,000万円)の資金が調達されたと報告されています。

また「AXSトークン」の価格も順調に上昇していることが報告されており、仮想通貨関連のデータを配信している「CoinGecko」のデータによると、今月初め時点で15円程度となっていたAXSトークンの価格は、16日時点で68円付近まで上昇した後に、現在は「1AXS=53円」で取引されていると報告されています。

2020年11月4日〜2020年11月21日 AXSトークンのチャート(画像:CoinGecko)2020年11月4日〜2020年11月21日 AXSトークンのチャート(画像:CoinGecko)

報告によると「Axie Infinity」の月間アクティブユーザー数は10,000人以上にまで達しており、最も人気のあるイーサリアム関連ゲームの1つになっているとされています。

新たに発行されたAXSガバナンストークンは、ユーザー・コンテンツ製作者・コア開発者といった「Axie Infinity」のエコシステムに関連する全ての人々にインセンティブをもたらすことができるようになっているとのことで、『2021年初頭にリリースされる新しいゲームモードでは、プレイヤーが”どうぶつの森”のような環境で土地や農場を所有して、ゲーム内でガバナンストークンを獲得することができる』とも伝えられているため、今後の新たな発表などにも期待が高まります。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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