ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2020年9月13日〜19日


2020年9月13日〜19日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

こちらから読む:2020年9月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧

コインチェック「The Sandbox」と連携

Coincheck-TheSandbox

Coincheck(コインチェック)は2020年9月16日に、同社がサービス提供を予定している「NFTマーケットプレイス」でのNFT取り扱いに向けて、2020年下半期に日本で正式ローンチを予定している注目のブロックチェーンゲーム「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」との連携を開始したことを発表しました。

The Sandbox(ザ・サンドボックス)は、ブロックチェーン技術を基盤とした「ユーザー主導のゲームプラットフォーム」であり、「Metaverse(メタバース)」と呼ばれる仮想空間で3つのサービスを提供しています。

コインチェックが連携する「ザ・サンドボックス」とは

ビットバンク「XLM」取扱い開始

bitbank-XLM-Listing

bitbank(ビットバンク)は2020年9月16日に、暗号資産の現物取引サービスで「ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)」の取り扱いを正式に開始したことを発表しました。同社はXLMの新規取扱いを記念して「XLM/JPY・XLM/BTCの取引手数料無料キャンペーン」も開催しています。

Kraken「日本ユーザーの新規口座開設」受付開始

Kraken-launch-in-japan

Kraken(クラーケン)の日本法人である「Payward Asia株式会社」は2020年9月18日に、日本での口座開設受付を開始したことを発表しました。日本円の入金や暗号資産取引サービスは2020年9月下旬〜10月初旬頃に開始される予定だと報告されています。

LINE「LINK Rewards Program」提供開始

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LINE(ライン)は2020年9月18日に、企業が自社サービスに貢献したユーザーに対してLINEの独自暗号資産「リンク(LINK/LN)」に転換できる「LINKリワード」を付与できるプログラム「LINK Rewards Program」を開始することを発表しました。

今回の発表では、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」、スマホ投資サービス「LINE証券」、スコアリングサービス「LINEスコア」でキャンペーンを開始することも報告されています。

bitFlyerアプリのウィジェット機能がさらに便利に

bitFlyer-iOS-App-Widget-TOP

bitFlyer(ビットフライヤー)は2020年9月18日に、同社が提供しているiOS向けアプリ「bitFlyer ウォレット」のウィジェット機能がアップデートされたことを発表しました。

新しくなったウィジェット機能を利用すると、iPhoneのホーム画面に複数の暗号資産の価格・価格変動率・チャートを表示させたり、表示させる暗号資産をカスタマイズしたりすることができます。

ビットコインATM「設置台数1万台」を突破

BitcoinATM-10000

ビットコインATMの設置台数がついに10,000台を突破したことが明らかになりました。

「1日あたりの仮想通貨ATM設置台数」は順調に増加し続けており『ビットコインATMは最初の3年半で1,000台が設置された後、残りの3年半で9,000台が設置された』と報告されています。

PlanB氏「近日中のBTC価格上昇」を予想

Bitcoin-Chart-Up

ストック・フロー(S2F)モデルを用いてビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格予想を行っていることで知られる著名アナリスト「PlanB」氏は2020年9月14日のツイートで同モデルを用いた価格分析を更新し、『ビットコイン価格はそろそろ上がる』との見解を示しました。

PlanB氏の価格予想は予測精度が高いことなどから仮想通貨業界でも高い評価を受けており、PlanB氏のフォロワー数は2020年9月時点で13万人を超えています。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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