Gemini「オーストラリア・香港・カナダ」の法定通貨をサポート


ウィンクルボス兄弟が運営していることで知られる米国の大手暗号資産取引所「Gemini(ジェミナイ)」は2020年8月17日に、同社のプラットフォームが「香港ドル(HKD)、オーストラリアドル(AUD)、カナダドル(CAD)」の3通貨を新たにサポートしたことを発表しました。

こちらから読む:ビットコイン価格”130万円台”に突入「暗号資産」関連ニュース

「HKD・AUD・CAD」を新規サポート

Gemini(ジェミナイ)は2020年8月17日に、同社のプラットフォームが「香港ドル(HKD)、オーストラリアドル(AUD)、カナダドル(CAD)」の3通貨を新たにサポートしたことを発表しました。

これにより「Gemini」を利用している香港・オーストラリアカナダのユーザーは、すでにサポートされていた米ドル(USD)だけでなく、HKD・AUD・CADを入金してそれらの法定通貨で暗号資産を売買することができるようになりました。

これら3つの法定通貨は、同社が提供しているプロトレーダー向けの暗号資産取引プラットフォーム「ActiveTrader™」ではまだサポートされていないものの、『ロードマップの一部としてまもなく利用可能になる』と説明されています。。

「その他の法定通貨サポート」も予定

Geminiは新しい法定通貨のサポートについて『新しい通貨のサポートは”仮想通貨を通じて世界中の個人に力を与える”という使命に向けた、もう1つの重要なステップである』と述べており、近日中に新しい法定通貨がサポートされる予定であることも明らかにしています。

Geminiは規制当局から正式にライセンスを取得している大手暗号資産取引所であるため、法定通貨のサポートが拡大されることによって同社の暗号資産取引はさらに増加し、各国の仮想通貨取引活発化にもつながると期待されます。

>>「Gemini」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です