ブロックチェーン・仮想通貨ニュース週間まとめ|2020年4月26日〜5月2日


2020年4月26日〜5月2日にかけて紹介した仮想通貨・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

こちらから読む:2020年4月「ブロックチェーン・仮想通貨」ニュース一覧

BITMAX「LINE Payからの入金手数料」を無料化

BITMAX-LINEPay-Deposit-Free

LINE(ライン)で提供されている仮想通貨取引サービス「BITMAX(ビットマックス)」は、2020年4月28日〜2020年5月7日までのゴールデンウィーク(GW)期間中に「LINE Pay」から入金した場合の入金手数料(110円)を無料化することを発表しました。

「LINE Pay」から「BITMAX」に入金する方法は以下の記事をご覧ください。

BINANCE:BTCの「マイニングプール」公開

Binance-Pool

BINANCE(バイナンス)は2020年4月27日に、同社がこれまで準備を進めていたマイニングプール「Binance Pool(バイナンスプール)」を正式に立ち上げたことを発表しました。

最初はビットコイン(BTC)のマイニングから開始されており、現在は期間限定で参加手数料が無料になるキャンペーンも実施されています。

BitMEX「日本居住者のアクセス」を制限

BitMEX-Japanese-BAN

BitMEX(ビットメックス)2020年5月1日から日本居住者のアクセスを制限しています。

アクセス制限が適用されたことによって、日本に住む人々はBitMEXで取引することができなくなり、既にBitMEXに登録しているユーザーも新規ポジションを取得したり、既存のポジションを拡大する取引を発注できなくなっています。

日本取引所への「DASH再上場」に向けて

Dash-Japan-Listing

ダッシュ(Dash/DASH)を再び日本の仮想通貨取引所に上場させるための活動費を募っていた「DashJapanチーム」の提案が可決され、合計428.73DASH(約379万円)の資金調達が完了したことが明らかになりました。

DashJapanチームは仮想通貨DASHに対する日本人の認識について『”ブロックチェーンの追跡が不可能・監査が困難・資金洗浄やテロ資金調達に使用される可能性が高い”などといった誤解が広がっている』と指摘しており、それらの誤解を解いた上で再びDASHを日本国内の取引所に上場させるための取り組みを進めています。

JVCEA・日本STO協会が「認定金融商品取引業協会」に

JVCEA-STO-Japan

金融庁は2020年4月30日に日本暗号資産取引業協会(JVCEA)」と「日本STO協会」を”認定金融商品取引業協会”として認定したことを発表しました。

これにより両団体は金融庁に正式に認められた暗号資産やセキュリティトークン(デジタル証券)の自主規制団体となりました。

カルダノ「アンバサダープログラム第2弾」を開始

Cardano-Ambassador

カルダノ財団(CardanoFoundation)は2020年4月30日に、カルダノコミュニティの発展・教育を促進するための「アンバサダープログラム”第2弾”」を開始しました。

カルダノ財団の公認アンバサダーとして認定を受けた人々は、カルダノコミュニティの成長・発展につながる活動を行うことによって「金銭的報酬」と「非金銭的報酬」の両方を受けることができるとされています。

BTC取引量・保有ウォレットなどが「過去最高」に

Bitcoin

ビットコイン(Bitcoin/BTC)半減期が近づくにつれ、仮想通貨市場では全体的に価格上昇の傾向が強まってきています。

BTC価格は先日29日頃から大幅な上昇が続いていますが、これに合わせて「BINANCEの取引量・半減期のGoogle検索量・BTC保有ウォレット数」も過去最高値を更新していることが報告されています。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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