昨年10─12月の生産は前回14年の消費増税時を上回る落ち込みとなった。GDPはマイナス成長が確実視されており、年明けの日本経済も、当初見込みより設備投資回復の遅れが色濃くなってきた。5G向け半導体需要の回復は期待されているが、他の投資の様子見で吹き飛びかねず、資本財の弱さを中心に生産は回復の遅れを余儀なくされるとの見方が強まっている。 参照元:ロイター: トップニュース