米商務省が30日発表した第3・四半期の実質国内総生産(GDP)の速報値(季節調整済み)は年率換算で前期比1.9%増と、市場予想の1.6%増を上回った。設備投資が減った一方で、個人消費が持ちこたえたほか輸出がプラスに転じた。住宅建設が7四半期ぶりに持ち直したことも押上げ要因だった。景気後退懸念が一段と和らぐ可能性がある。 参照元:ロイター: トップニュース