[東京 24日 ロイター] - 麻生太郎財務相は24日の衆院財務金融委員会で、日本の債務残高の対国内総生産(GDP)比が高水準にあると指摘したうえで、「財政健全化は避けて通れない」と強調した。経済成長を進めながら財政再建に取り組むとし、2020年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)黒字化達成に向けた意欲を示した。原口一博委員(民維ク)への答弁。 参照元:ロイター: トップニュース