前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比44円71銭安の2万1241円28銭となり、反落した。トランプ米大統領が24日、イランに対し追加制裁を科す大統領令に署名したことで、両国の緊張が高まるとの警戒感から売りが先行した。押し目買いで一時プラスに転じたものの、強含みの円相場が嫌気されて売り直された。20カ国・地域(G20)首脳会議と米中首脳会談を控えて様子見姿勢が強く売買は低調だった。 参照元:ロイター: トップニュース