コラム:世界経済は低体温症、米国債が「最後の楽園」に

[東京 19日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が利上げのサイクルに入ったのに、米長期金利が低水準で推移しているのはなぜか──。世界経済が加速せず「低体温症」に陥っていて、安全で比較的高い利回りを維持している米長期国債に資金が流入しているためだと考える。マイナス金利に直面した日本の投資家の目も米国債に注がれているが、そこにはドル調達コストの上昇というハードルが待ち構えている。

参照元:ロイター: トップニュース

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