前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比89円88銭高の2万1272円46銭となり、続伸した。前日の米国株市場は休場だったが、欧州株が上昇したことが安心材料になり、自動車、ハイテク株などに買いが先行した。円相場の弱含みを背景に一時100円超高となったが、円安が一服すると上値が重くなった。海外勢の売り圧力が低下する中、材料のある個別銘柄が買われて相場を下支えした。 参照元:ロイター: トップニュース