日経平均は7日続落、一時400円超安 米大統領発言で落ち着き
2019-05-14
東京株式市場で日経平均は7日続落した。中国が対米報復関税措置を発表したことで、前日の米国株が急落。リスク回避の流れが東京市場にも波及し、朝方は全面安の展開となった。節目の2万1000円を割り込んで一時400円超安となったが、トランプ米大統領が中国との貿易問題の解決に楽観的な見方を示したことが伝わると、海外短期筋から先物に買い戻しが入った。後場は戻りが一服。次のニュース待ちながらマイナス圏でもみあった。
参照元:ロイター: トップニュース