[東京 15日 ロイター] - 今週の東京株式市場は、下値不安が続くとみられている。ドル/円<JPY=EBS>が一時110円台を付けるなど円高が急速に進行し、企業業績への懸念が強まりつつある。欧州市場の銀行株安や下げ止まらない原油相場など、外部環境に悪材料が山積しており、為替や海外市場の動向を注視した神経質な展開が継続する見通しだ。 参照元:ロイター: トップニュース