内閣府が10日に発表した2月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比1.8%増の8367億円となった。4カ月ぶりに増加した。ロイターの事前予測調査では2.5%増と予想されていたが、これを下回った。前年比では5.5%減だった。 内閣府は、機械受注の判断を「足踏みがみられる」に据え置いた。 参照元:ロイター: トップニュース