東京株式市場で、日経平均は4日ぶりに反落した。前週末の欧米株高や円安基調の持続などを好感した買いが先行。取引時間中の年初来高値を更新し、一時は昨年12月5日以来約4カ月ぶりの高値水準まで上昇した。その後、抵抗線として意識されている200日移動平均線を抜けなかったこともあり、短期投資家の利益確定や戻り待ちの売りが優勢となった。下げに転換すると、午後はマイナス圏でもみあった。 参照元:ロイター: トップニュース