日経平均は小幅続落、上海株安を嫌気し安値引け

東京株式市場で日経平均は小幅続落した。前日の米国株が上昇。為替も111円台で安定的に推移していたこともあり、朝方は幅広い業種で買いが先行した。上げ幅は一時200円を超えたものの、直近高値水準である2万1500円台では利益確定売りが出て上値が重くなった。上海総合指数が安寄り後、下落率を1%超に拡大すると日経平均も伸び悩んだ。直近上昇銘柄に利益確定売りが出たほか、信用買い残の多い銘柄に整理売りの動きもみられ、小幅ながら安値引けとなった。

参照元:ロイター: トップニュース

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