前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比412円11銭高の2万0745円28銭となり、大幅に反発した。米中通商協議の進展期待を背景に外為市場で1ドル110円前半まで円安が進行。日本株は3連休前に大幅安となった反動もあり、買い戻しが先行した。自動車、ハイテクなどの輸出株が買われたほか、為替と連動する先物買いが指数を押し上げた。米政府閉鎖回避に関する報道で前引けにかけて上げ幅が拡大した。 参照元:ロイター: トップニュース